
大谷選手がメジャーリーグで大活躍しているけど、野球用語って英語だとなんて言うんだろう?

投手がピッチャーってのは知ってるけど、外野手って英語でなんて言うの!?
こんにちは、29歳オーストラリア大学生のYutaroです。
皆さんは野球好きですか?
僕は小中高とずっと野球をやってきたので野球が大好きです。
今はオーストラリアに住んでいることもあり、日本野球はインスタグラムやユーチューブを通して見るくらいですが、シーズン中は読売ジャイアンツのインスタグラムをフォローしてダイジェストを楽しんでおります。
2021年は大谷翔平選手のメジャーリーグ(MLB)での活躍が凄いこともあり、MLBの試合を楽しんでいる人も多いのではないでしょうか?
僕が英語の勉強を始めた2014年頃は田中将大選手がヤンキースに移籍、まだまだ現役のイチロー選手やダルビッシュ投手の活躍もありMLBにも興味を持つようになっていました。
MLBも英語で楽しめたら最高ですよね!?日本とアメリカでの実況の違いとか全然違くて面白いです。
今回はそんな「野球用語」や「実況で良く使われる英語表現」を紹介していきます!
今回の記事では、10年間近く野球をしてきた著者が思いつく「全ての野球用具」の意味を英語で紹介しています。
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英語で「野球用語」はなんて言うの!?
「バット」「グローブ」「ボール」「キャッチャー」...
野球はアメリカで誕生したスポーツのため、野球で使う道具やポジションの多くは英語がカタカナ表記されたモノです。
ただややこしいことに、野球英語の中には英語っぽい和製英語が良く混ざって使われているんです。
和製英語が英語学習を難しくしている
話が少し逸れてしまいますが、和製英語が存在するおかげで英語学習者は大変な苦労をしているって知っていましたか?
例えば、守備で守っている時にボールが予期せぬ跳ね方をすることを「イレギュラー」と言いますが、英語では”Bad hop”と言います。
海外で野球を見ていてイレギュラーが合った時に”That was an irregular ball wasn’t, it!?”と「イレギュラーなボールだったね!?」と言ったつもりでも外国人には「あのボールは変な形していたね!?」なんて聞こえています。
和製英語とカタカナ英語の区別がつきにくいので、間違って英単語の意味を覚えている人が本当に多いです。
こういった和製英語は英語ネイティブには伝わりませんが、間違えることで正しい使い方を覚えることが出来ます。
本当に厄介なのは、和製英語の「存在」を知ってしまった後です。
僕も経験したことがありますが、カタカナ英語が全て和製英語に感じてしまい、知っている言葉でも間違いを恐れ発言ができなくなってしまうのです。
例えば、「スマートフォン」は和製英語っぽく聞こえますが、実際に”Smart phone”として同じ意味で海外でも使われています。
僕は”Smartphone”が和製英語だと思っていたため、会話で使いたくても使えずに全てのスマホを”i phone”と呼んでいました。
今回のブログ記事とは関係のない話ですが、この辺の事を理解していると英語を話す事がもっと簡単になります。
野球用具
まずは、野球で使用する野球用具から紹介していきます。
Ball | 野球ボール |
Base | ベース |
Bat | バット |
Corked bat | コルクバット |
Glove | グローブ |
Catcher’s mitt | キャッチャーミット |
First baseman’s mitt | ファーストミット |
Batting gloves | バッテ(バッティング手袋) |
Pine tar | 滑り止めスプレー |
Batting helmet | ヘルメット |
Cap | 野球帽 |
Baseball cup | チンカップ |
Uniform | ユニフォーム |
Home plate | ホームプレート |
Baseball doughnut | バットリング(重り) |
野球場
野球場や球場内で目にするモノを英語で何というか分かりますか?
Ballpark | 野球場 |
Pitcher’s mound | ピッチャーマウンド |
Batter’s box | バッターボックス |
Coach’s box | コーチャーズボックス |
On Deck Circles | ネクストバッターズサークル |
Infield | 内野 |
Outfield | 外野 |
Fair and foul lines | ファールライン |
Foul territory | ファールゾーン |
野球ポジション
続いては野球のポジションです。
知っているつもりでも「これも和製英語だったの?」なんてことも結構ありますね。
Pitcher | ピッチャー(投手) |
Catcher | キャッチャー(捕手) |
First baseman | ファースト(一塁手) |
Second baseman | セカンド(二塁手) |
Third baseman | サード(三塁手) |
Shortstop | ショート(遊撃手) |
Left fielder | レフト(左翼手) |
Center fielder | センター(中堅手) |
Right fielder | ライト(右翼手) |
Infielder | 内野手 |
Outfielder | 外野手 |
DH (Designated Hitter) | DH(指名打者) |
Ace | エースピッチャー |
Stating pitcher | 先発投手 |
Middle reliever | 中継ぎ投手 |
Setup reliever | セットアッパー |
The closer | 抑え投手 |
Pinch hitter | 代打 |
Pinch runner | 代走 |
Field manager | 監督 |
Coaches | コーチ |
Umpires | 審判 |
野球用語(ピッチング)
ここではピッチング用語を全て英語で紹介しています。
Strike | ストライク、空振り |
Strikeout | 空振り三振 |
Backwards K | 見逃し三振 |
Strike zone | ストライクゾーン |
Foul ball | ファールボール |
Walks | 四球 |
Intentional walk | 敬遠 |
Pickoff | 牽制 |
Balk | ボーク |
Meatball | 甘い球、抜け球 |
No-hitter | ノーヒットノーラン |
Perfect game | 完全試合 |
Pitch around | 逃げ球、勝負に行かない投球 |
Pitch out | 球を外す(盗塁を阻止するため) |
Rubber arm | 鉄腕投手 |
Take the hill | マウンドに上がる |
Battery | バッテリー |
Blown save | セーブ失敗 |
Dropped third strike | 振り逃げ |
Pitch count | ピッチャーの球数 |
1-2-3 inning | 三者凡退 |
Wild pitch | 暴投 |
「ワイルドピッチ」や「ファールボール」はそのままカタカナ英語になってますが、知らない表現も多かったのではないですか?
「甘い球」が「ミートボール」と呼ばれているとは知りませんでした。
投球フォーム
投球フォームは英語で何と言うのでしょうか?
Pitching deliveries | 投球フォーム |
Three-quarters delivery | オーバースロー |
Siderarm delivery | サイドスロー |
Submarine | アンダースロー |
Crossfire | クロスファイア |
The Tornado | トルネード投法 |
Southpaw | サウスポー(左投げの投手) |
Windup | ワインドアップ(振りかぶる投球方) |
Stretch | セットポジション(走者がいる場合) |
意外とそのまま日本でも使われているんですね。
MLBでは日本と違い、サイドスローよりも上投げの投法は”Three-quarters delivery”と呼ばれることが多いそうです。
ピッチャーの球種
ピッチャーの球種は日本語と英語だと違うんでしょうか?
Four-seem fastball | ストレート |
Two-seem fastball | ツーシーム |
Curveball | カーブ |
Change-up | チェンジアップ |
Slider | スライダー |
Forkball | フォーク |
Knuckleball | ナックル |
Cut-fastball | カットボール |
Split-finger fastball | スプリット |
「ストレート」だけ「フォーシーム」と海外では呼ばれていますが、その由来はボールの握り方です。
“Four-seem”の”seem”は「縫い目」といった意味があります。
縫い目に指をかけて投げる「ストレート」は”seem”が4つ見えるので”Four-seem fastball”となる訳です。
野球用語(バッティング)
バッティング用語を紹介していきます。
ここでは「ヒット」や「ホームラン」といった英単語だけでなく、「ポテンヒット」や「バットを短く持つ」など調べにくい英語も紹介していきます。
Base hit | 安打 |
Single | シングルヒット |
Double | 二塁打 |
Triple | 三塁打 |
Home run | ホームラン |
Hitting for the cycle | サイクルヒット |
Bat flip | バット投げ(ホームランを打った後のパフォーマンス) |
Long strike | ホームラン性の大ファール |
Hit and run | ヒットエンドラン |
Infield hit | 内野安打 |
Bleeder | ラッキーヒット |
Blistered | クリーンヒット |
Blooper | ポテンヒット |
Texas Leaguer | ポテンヒット |
Bunt | バント |
Sacrifice bunt | 犠牲バント |
Sacrifice fly | 犠牲フライ |
Fly ball | 外野フライ |
Pop-ups | 内野フライ |
Full count | フルカウント |
Whiff | 空振り |
Caught looking | 見逃し三振 |
Choke up | バットを短く持つ |
Cleanup batter | 4番バッター |
Drop a bunt down | セーフティバント |
Hat trick | 1試合3三振 |
Slugger | ホームランバッター |
Switch-hitter | スイッチヒッター |
Slump | スランプ |
Squeeze play | スクイズ |
Grand slam | 満塁ホームラン |
「バットを短く持つ」の意味を持つ”chock up”ですが、コーチが「バットを短く持って当ててけ」なんて言いたい時は”Chock up on the bat to have more control”と表現ができます。
「1試合3三振」の意味を持つ”Hat trick”はサッカーでは「1試合3ゴール」といい意味で使われていますが、野球だと皮肉った意味で使われています。
ホームランの英語スラング
野球の醍醐味と言えばホームランですよね!?
僕が子供の時は各球団から4番打者を集めた最強巨人打線に胸を熱くしていました。
あの頃のカブレラとタフィ・ローズの50本越えのホームラン王争いは今でも忘れられなくてYouTubeで見る事がたまにあります。
メジャーリーグとなると日本よりもこのホームランへの熱が高いです。
彼らはホームランに色々なニックネームを付けているんですね。
その中でも良く使われているニックネームを紹介します。
“Big fly”
“DInger”
“Moon shot”
“Shot”
“Tater”
“Dinger”
“Going yard”
“Jack”
“Ding dong”
“Grand salami”
上の10個のニックネームは、実際にホームランが出た時に”Home run”の代わりに使われている言葉です。
Upper decker=野球場の2階席以上に飛び込む大きなホームラン
ホームランコール
大谷選手がメジャーリーグで日本人最多の40本を超えるホームランを打ち大活躍を見せてくれていますが、ホームランの実況で色んなホームランコールを聞いたことはないですか?
僕が良く聞くな~と思うのが“Outta here!”ですね。
そんなメジャーリーグの野球実況のホームランコールもいくつか紹介したいと思います。
“Adios!”
“Bye-bye baby!”
“Get up ball! Get up ball! Gone!!!”
“So long, she’s gone!”
“It’s going, going… gone!”
“That ball is high.. and it is gone!”
“Sayonara!”
「サヨナラ~」は英語としても良く使われるように、日本人がホームランを打った時は良く聞きますね。
個人的にビックリしたのが、大谷選手がホームランを打った時に”Arigato-gozaimasuuu”や”Sugoi!”「イチ、ニ、サン...」”など適当な日本語を並べて叫んでいたことです。
日本人からしたら非常に嬉しいことですね。
野球用語(守備)
これから守備に関する野球用語を紹介していきます。
面白い表現がたくさんあるので、是非覚えておきたいですね。
Double play | ダブルプレイ |
Triple play | トリプルプレイ |
Error | エラー |
Force play | フォースアウト(前者のランナーをアウトにする事) |
Hole in their glove | 落球やエラーをした時に言われる表現 |
Infield fly | 内野フライ |
Infield fly rule | インフィールドフライ |
Bad hop | イレギュラー |
Flashing the leather | ファインプレイ |
Can of corn | 凡フライ |
Cannon | 強肩(肩が強い) |
Cut-off man | カットプレー(中継プレー)をする選手 |
Utility player | ユーティリティプレイヤー(どこでも守れる万能選手) |
Tag | タッチプレイ |
Diving catch | ダイビングキャッチ |
Hot corner | 三塁線(強い打球が良く飛んでくるから) |
“hole in the globe”直訳すると「グローブの穴」は選手がエラーや落球をした時に使われる表現ですが、皮肉ってますね。
「凡フライ」を意味する”Can of corn”は何で「コーンの缶詰」と言われるか分かりますか?
“Can of corn”は1900年代初期に「コーンの缶詰」が大人気で、スーパーマーケットの1番上の棚に並ばれていたことから「誰でも取れる簡単な凡フライ」が”Can of corn”と呼ばれるようになったそうです。
こういった歴史を辿っていくと色んな発見があり面白いですよね?
野球用語(走塁)
では、走塁に関する野球用語は英語で何と言うのでしょうか?
Bases Empty | 走者なし |
Bases loaded | 満塁 |
Run | 得点 |
Base runner | ベースランナー |
Scoring position | 得点圏 |
Slide | スライディング |
Steal | 盗塁 |
Stolen base | 盗塁成功 |
Unearned run | エラーによる出塁 |
「盗塁」を意味する”steal”ですが、名詞の意味としてそのまま「盗塁」と使われることも多いです。
ただ、動詞の意味で「盗塁をする」と使われることも非常に多いです。
“He stole second base”を直訳すると「彼は二塁を盗んだ」となり「二塁への盗塁に成功した」となります。
また日本語では点が入る事を「得点」と言いますが、英語では”Run”と言います。
英語で「3点入ったよ」なんて言いたい時に日本人の感覚から”point”を使って”Yankees got 3 points”などと言いがちですが、走者が帰塁して点に繋がる為アメリカでは「得点」は”Run”なんです。
なので、”Yankees got 3 runs”が正しい表現方法となります。
何となく感覚で表現方法が違うのが理解していただけるでしょうか?
この辺の感覚は日本語で翻訳しようとすると難しいところですよね。
野球用語(シーズンタイトル)
野球のシーズンが終わると決定するのが各タイトルですね。
大谷選手が残り試合が少ないですが、ホームラン王を争っています。
2004年のイチロー選手が84年ぶりの記録更新となるシーズン262安打を記録した時は興奮しましたね。
そんなシーズンタイトルも英語でなんて言うのか一緒にみていきましょう!
打撃編
Highest batting average | 最高打率 |
Most home runs | 最多本塁打 |
Most runs batted in | 最多打点 |
Most hits | 最多安打 |
Most runs scored | 最多得点 |
Highest on-base percentage | 最高出塁率 |
Most stolen bases | 最多盗塁 |
Most walks | 最多四球 |
Most strikeouts | 最多三振 |
投手編
Most wins | 最多勝利 |
Most losses | 最多敗北 |
Lowest E. R. A | 最優秀防御率 |
Most strikes | 最多奪三振 |
Most shutouts | 最多完封勝利 |
Most innings pitched | 最多イニング |
Most complete games | 最多完投勝利 |
Most saves | 最多セーブ |
野球用語がこんな使われ方している!?【野球イディオム】
“Hit a home run”って「ホームランを打つ」といった意味がありますが、野球とは関係ないシチュエーションでも良く使われている英語表現だって知ってますか?
実は「大きなことを達成する」なんて意味もあり、イディオムとして海外ドラマとかでも良く出てきます。
“They hit a home run with their new restaurant in NY”「彼らの新しいレストランはニューヨークで大成功した」
そんな普段の生活でも使えるような野球用語を最後に紹介したいと思います。
Ballpark figure | 大体の予想 | “We are going camping this weekend, right!? Can you get a ballpark figure by tomorrow?” 「今週末にキャンプにいくじゃん!? 明日までの大体の予算って出せる?」 |
In the ballpark | ほとんど当たっている | “Is the cost going to be $500?” 「コストは500ドルくらい?」 “Yeah, that is in the ballpark!” 「そうだよ、ほとんど正解!」 |
Come out of left field | 予期せぬ事が起きる | “Oh, Cindy is coming too? That came out of left field” 「シンディも来るの? それはビックリだな」 |
Covering all the bases | 全ての事に気を配ること | “Can you cover all the bases before collecting money?” 「お金を集金する前に大事なところの確認よろしくね」 |
Curveball | 予想だにしない事 | “I thought Cindy was coming but she threw me a curveball. She is not coming” 「シンディは結局来ないって。全く読めない奴だ」 |
Dropped the ball | 大きなミスをする | “Hey. I’m sorry, I may have dropped the ball… I forgot the camping tent” 「ごめん、すごい大きなミスしたかも...テント忘れた」 |
Have two strikes against one | とても難しい状況に追い込まれる | “We don’t have the camping tent and you forgot the chairs… We have two strikes against us” 「テントもないしイスも忘れたようだし、困ったな」 |
Pinch-hit | 誰かの代わりをする | “Can any one of you pinch-hit for me and drive to the supermarket?” 「誰か僕の代わりにスーパーまでドライブできない?」 |
Play hardball | 競争力が非常に高い、競争的 | “The camping guy tried to sell me this camping tent for $1,000!” 「あのキャンプのおっさんこのテントを1,000ドルで売ろうとしてくるんだ」 “Wow, he must be playing hardball” 「少しでもお金が欲しいんだね」 |
Touch base | 連絡を取ること | “After this camping, we should touch base at least once a week” 「このキャンプが終わった後も週に1回は連絡を取ろうね」 |
まとめ
いかがでしたか?
今回の記事では「基本的な野球用語」から「野球用語のイディオム」まで紹介させていただきました。
今回の野球用語はどうしても英語ネイティブが本当に使っている表現を集めたかったので、実際にメジャーリーグの試合で使われていた表現やMLBのニュースから見つけたモノを選別しました。
楽しんでもらえたら光栄です。
また、今回の記事では全ての野球用語を日本語訳で紹介しましたが、本当に英語を話せるようになりたいのであればこの方法で英単語を覚えない方が効率的です。
今回の記事はあくまで「英語学習のエンターテインメント」として楽しんでもらえたら嬉しいです。
英語を英語で理解して、英語がペラペラになりたい方は、このUnagiブログの「おススメ英語学習法」から好きな記事を読んでみてください。
高校3年間英語赤点だった男が7年後にオーストラリアのホテルフロントで働くまでの英語上達の全てをガッツリと記事で公開しています。
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