【フィリピン留学のメリット・デメリット】セブ島の語学学校で1年以上働いた著者が正直に話します

フィリピン・セブ留学のすべて

こんにちは、Yutaroです。

 

「フィリピン留学」

 

英語学習を始めた方であれば1度は耳にしたことがあるのではないでしょうか?

 

僕も真剣に英語学習を始めたきっかけとなったのが、3か月間のフィリピン・セブ島留学でした。セブ島留学に行く前は「3ヶ月で英語ペラペラになって帰って来るよ!」なんて豪語して、帰国後には英語の先生にでもなろうかなんて考えていました。

 

では、僕の英語はフィリピン留学でどれくらい上達したと思いますか?

全然上達しませんでした。

 

期待とは裏腹に全然伸びませんでしたね。「合計で100万円近くの大金を支払って英語ができないまま帰ってきた」って聞いたら笑われるかも知れないですが、僕はこの留学が無駄だったとは全く考えていません。むしろ、このフィリピン留学で英語ができるようにならなくて良かったと考えているほどです。

 

この留学での失敗を経験したことで、英語学習への考え方が180度変わりました。今の僕があるのも、フィリピン留学で英語が伸びなかったからです。ただ、これは"僕"のケースであって全員が同じような経験をするわけではありません。

 

なので、今回はセブ島の語学学校に生徒としてだけでなく語学学校のスタッフとして1年と4カ月働いた経験から、フィリピン・セブ島留学についてメリットからデメリットまで全部まとめていきます!

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フィリピン・セブ島留学とは?

フィリピン留学とは、英語を公共語として話すフィリピンで格安に英語が学べる語学留学のことです。2000年初期に韓国がフィリピンに英語スパルタ語学学校をオープンしたことが始まりで、今では日本人でも大人気の英語留学先になっていますね。

 

アメリカや他の国での留学と比べても格安の料金とマンツーマン授業が取れることから徐々に人気が増え、今では「英語を勉強するならフィリピン留学」「ワーホリに行くならセブ島留学してから」がフィリピン留学の代名詞となりました。

 

英語初心者の方が最も多くフィリピン留学を利用しますが、すでに英語レベルが高い人でも英語力の向上が十分に期待できます。海外の大学入試で必要なIELTSやTOEICのスキルを上げるためにフィリピン留学に来ている人も多いですね。

 

「インドに行くと人生観が変わる」と聞いたことがある方も多いと思いますが、フィリピンでも似たような経験ができます。文化の違いや物価の安さからフィリピンでの暮らしにドはまりする人が多く、何度も留学に来たり、フィリピン人と結婚して永住なんてことも珍しくないですね。

 

マンツーマン授業が魅力的

やはり、フィリピン留学の1番の魅力はマンツーマン授業が格安で受けられるところです。

 

個人で先生を雇う以外の方法でマンツーマン授業を実施しているのは「フィリピン留学」か「フィジー留学」くらいで、多くの語学学校では大人数でのグループクラスを採用しています。

 

マンツーマン授業の1番のメリットは英語を話す機会の多さです。下記で詳しくフィリピン留学のメリットを解説していきますが、英語は話さないと伸びないので、マンツーマン授業はスピーキング力の向上には最適なんです。

 

レッスン中は自分と先生だけの空間になるので、レッスン時間の半分は英語を話す機会があるのが最大の魅力ですね。

 

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フィリピン留学のメリット

僕はフィリピン留学だけでは英語が話せるようにならなかった為、オーストラリアの語学学校にも3ヶ月通いました。フィリピンの語学学校とオーストラリアの語学学校の両方を経験した僕が思う「フィリピン留学のメリットとデメリット」について紹介したいと思います。

 

英語学習の目的や目標によって変わってきますが、フィリピンで英語を学ぶことには多くのメリットが存在します。

 

フィリピン留学で英語を学ぶメリットは以下の8つです。

  •  マンツーマン授業が格安で受けられる
  • 格安で長期留学ができる
  • 自分好みの英語学習カリキュラムが組める
  • ジャパングリッシュが通じる
  • 授業以外で英語のアウトプットができる
  • フィリピン人の人懐っこい人柄が魅力
  • 留学中のサポートが充実してる
  • 英語学習と遊びのバランスが最高

 

フィリピン留学を検討している方にはメリットやデメリット、留学の効果をしっかりと理解してから留学を決めて欲しいです。1つずつ解説していくので一緒に見ていきましょう。

 

【メリット1】マンツーマン授業が格安で受けられる

上記でも説明しましたが、フィリピン留学1番のメリットは何といってもマンツーマン授業です。「しつこいよ」という声も聞こえますが、何度も説明するということは本当に英語上達に効果があるからです。

 

英会話力(特にスピーキング)を上達させる為には、英語を実際に話す練習はマストです。英語を話さないで英語が話せるようになるわけがないですよね?スピーキング力を鍛えたいならスピーキングをするしかないんです。

 

フィリピン留学のマンツーマンレッスンではとことん英語を話すことができます。フィリピン留学だと「4×50分のマンツーマン授業+2つのグループクラス」が一般的なスケジュールになるので、1日に2時間以上は英語を話す機会があるということになります。

 

スパルタ学校などを選べば1日に10時間のマンツーマン授業なんてコースも選べるので、英語漬けの毎日を送ることができちゃいます。周りの目を気にすることもないので、自分の英語に自信がつきやすいのも魅力の1つですね。

 

【メリット2】格安で長期留学ができる

語学留学と言えばアメリカやカナダ、オーストラリアが主流でしたが、ここ最近はフィリピン留学やフィジー留学が人気です。理由はもちろん「格安で長期留学ができる」からです。

 

英語は短期間でペラペラにはなりません。語学留学をしても成長を感じるのは3カ月目からとも言われています。なので、語学留学は長ければその分結果が出やすいということになりますね。

 

僕はオーストラリアとフィリピンで3カ月ずつ英語を勉強をしましたが、オーストラリアの語学学校3カ月にかかった費用は生活費等諸々込みで150万円以上でした。フィリピン留学は飛行機代含めても半額以下と格安でしたね。

 

本気で英語を学びたい人であれば、少なくても3カ月間~6カ月間は実際に海外で英語を学んでほしいです。そうなると、格安で長期滞在が可能なフィリピン留学がおすすめなんですね。

 

【メリット3】自分好みの英語学習カリキュラムが組める

知らない方も多いかと思いますが、フィリピン留学の魅力は「自分好みに英語学習のカリキュラムが組めること」です。

 

オーストラリアやアメリカの語学学校は、マンツーマン授業ではなくグループクラスで授業が進んでいきます。なので、英語講師は大人数の生徒向けにカリキュラムを作らなければいけません。もちろんIELTSコースや発音クラスもありますが細かい調整などをすることは基本的にできず、多くの学校で「初級者用クラス」「中級者用クラス」「上級者用クラス」と振り分けられ、みんなで同じ内容を勉強します

 

フィリピン留学はマンツーマン授業がメインなので、1人1人の生徒に合わせて授業が決められるのが魅力的です。基本的な授業は「文法」「英単語」「発音」から「リスニング」「スピーキング」「TOEIC」まで幅広く選ぶことが可能です。

 

英会話力を上げたい人は「スピーキングとリスニング重視の授業」、全体的な英語の底上げをしたい人は「文法+英単語+スピーキング+リスニング+発音」でカリキュラムを組むことができちゃうんです。僕が働いていた学校では「フリートーク」なんて項目もあり、生徒さんがやりたいことができる授業もありました。中には授業の時間を使って先生とレストランで食事をしながら実践で使える英語を学んでいる生徒さんもいましたね。

 

【メリット4】ジャパングリッシュが通じる

これはデメリットと感じる方もいるかと思いますが、フィリピン人の先生には和製英語(ジャパングリッシュ)が通じます

 

日本が大好きなフィリピン人が多いことと、多くの日本人を相手に英語を教えてきた先生が多いので、日本人特有のアクセントもカタカナ英語もバンバン通じます。

 

和製英語とは日本人が作り出した英語なので、本来は喜ぶべきことではありません。ただ、たとえ間違った英語でも言いたいことを英語で伝えることができることで、自分の英語に自信を持つことができます。自信が付くと失敗を恐れずに話せるようになる為、さらに英語力が伸びていくんです。

 

お酒を飲んだ途端に英語がペラペラになるのも同じ原理ですね。脳のリミッターが解除され英語がスラスラと出てくるようになるんです。語彙力が高いのに英語が話せないのは、自分の英語に自信がないからです。なので「英語が通じなかったらどうしよう」が少ないフィリピン留学はシャイな日本人におすすめなんです。

 

【メリット5】授業以外でも英語のアウトプットができる

フィリピンの公用語はフィリピン語と英語になるので、ほとんどのフィリピン人が英語でコミュニケーションが取れます。

 

フィリピン留学ではマンツーマン授業で徹底的に英語のシャワーを浴びまくり英語漬けの生活を送れるのが最大の魅力ですが、授業以外でも英語を使わないと更なる成長を感じることはできません。

 

フィリピン留学で英語力を上げて帰国される人は授業以外の時間でも英語を使ってきた人です。なので、本気で英語をマスターしたい人は「授業以外の時間でどれだけ英語を話してきたか」がキーとなるんですね。

 

授業で学んだ英語をすぐに実践で使いアウトプットができるので、正しい英語の使い方を学ぶことができちゃうんです。

 

【メリット6】フィリピン人の人懐っこい性格が魅力

フィリピン留学では長期間マンツーマン授業で英語を学ぶので、特定の先生とかなり仲良くなります。僕の場合は3カ月間のセブ留学で8つのマンツーマン授業を取っていたので、6人の先生とかなり仲良くなりました。(2つの授業が同じ先生)

 

授業終わりにカラオケに行ったり、クラブで遊んだりと先生というよりも友達の感覚に近いフィリピン人講師の人懐っこい性格は、長期間の留学が当たり前のフィリピン留学ではかなりのプラスポイントとなります。

 

オーストラリアの語学学校でも3カ月間英語を勉強しましたが、オーストラリア人の先生と授業後に遊びに行ったりはなかったですし、授業中も先生と生徒の距離がちょっとある気がしますね。(グループクラスのせいもある)

 

気になることがあれば気軽に聞けちゃうフィリピン人講師は先生という仕事が1番合っているのかも知れないですね。

 

【メリット7】留学中のサポートが充実してる

フィリピンにある語学学校は日本人経営の学校が多いので、どの学校に入学してもしっかりとしたサポートを受けることができます。

 

「水が出ない」「カギをなくしてしまった」「授業を変えたい」「盗難に遭った」など、こういったことでもスタッフが現地にいるので迅速な対応ができます。僕がセブ島の語学学校で働いていた時は、英語学習におけるアドバイスなんかは良く聞かれましたね。留学後の進路相談をされたこともあります。

 

オーストラリアの語学学校にも日本人のエージェントがいてサポートをしてくれますが、学校にいるわけではないので対応がかなり遅めになります。仮にカギを無くしたとなれば、1日以上部屋に入れないこともあるでしょう。

 

フィリピン留学ではインターンシップ制度を使って英語を勉強しながらスタッフとして働いている人も多いので、より身近な存在で質問ができるスタッフがいると留学中もトラブル少なく過ごすことができますね。

 

【メリット8】英語学習と遊びのバランスが最高

フィリピンは数多くの島が成り立ちできている国なので、週末の休みを使ったプチバカンスがすぐにできるのが魅力の1つです。

 

「平日は学校でガッツリ英語の勉強、週末は近隣の島でバカンス」

 

そもそもリゾート地にあるセブ島で留学をすれば、日帰りでもそんな生活が送れちゃいます。

 

日本での忙しい生活から解き放たれ、英語学習と遊びに全力で取り組めるフィリピン留学は一生の思い出になること間違いなしです。

 

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フィリピン留学のデメリット

フィリピン留学はメリットが多いです。効率良く英語学習を勧められれば、3カ月でも英語がかなり上達する人もいます。ただ、僕のように3カ月のフィリピン留学でも英語が上達しない人も多いのが現実です。

 

フィリピン留学のデメリットを頭に入れておくことは、フィリピン留学のメリットを知ることよりも大切なので紹介していきますね。

 

フィリピン留学をするデメリットはこの5つ

  •  英語講師のレベルがさまざま
  • 日本人が多い
  • 治安が悪い
  • ご飯が不味い
  • 不便な生活環境

 

1つずつ解説していきます。

 

【デメリット1】英語講師のレベルがさまざま

やはりフィリピン留学で懸念されることと言えば、フィリピン人の英語力だと思います。「【フィリピン留学】フィリピン英語って実際どうなの!?」で詳しくフィリピン人の英語について解説しているので読んでほしいですが、フィリピン人は英語ネイティブではないので英語がそこまで話せない人も多いです。

 

また、僕はセブ島の語学学校で英語講師の面接も担当していたからこそ分かるのですが、英語講師の採用が割と適当なんです。

 

僕の働いていた学校のシステムしか分からないですが、面接に来たフィリピン人にはまずTOEICの模擬テストを受けてもらいます。750点が合格点で、その時点で750点を超えられなかった人は不合格となります。その後、僕と英語講師のチームリーダーが交互に応募者と面接をし、相談をしてOKであれば僕が会社のボスに伝えて合格となります。

 

ただ、夏休みなど学生が多く忙しい時期は講師が足りなくなるので、僕が過去に不合格にした先生を勝手にボスが採用して学校に送ってくることが多々ありました。

 

フィリピン留学にはTOEICで800点取れちゃうような人も英語を勉強しに来るので、僕が不合格にした先生をそんな生徒さんに当てる訳には行きません。残念ながら、そういった先生は英語が苦手な生徒さんに回していました

 

僕も初めてのフィリピン留学では「本当にこの人英語できるのかな?」なんて思うことも多かったので、英語ができない先生を回されていたのかも知れないですね。

 

もちろん、英語教師の仕事に応募してきているのでみんな英語ができます。ただ、そうでない人も応募してくることがあり、忙しいと誰でも採用してしまうのがフィリピン留学ということを頭に入れておいてください。先生を変えることができるので、バンバン変えてる生徒さんも多かったですね(笑)

 

【デメリット2】日本人が多い

日本人経営の学校であれば仕方ないことですが、フィリピンの語学学校は日本人ばかりです。

 

仮に1日6時間のマンツーマン授業で英語シャワーを浴びていても、授業以外の時間で日本語を使って生活していては英語もなかなか伸びません。英語を本気でマスターしたかったら、完全な英語環境が必要になります。

 

語学留学で日本人との交流を避けることはかなり難しいです。留学中に日本人と交流するメリットやデメリットは今度記事で書きたいと思いますが、英語を本気で勉強したいのであれば、日本語を話すことはなるべく避けた方がいいです。

 

ただ、同じ目的を持った友達と大切な時間を過ごすこともフィリピン留学の醍醐味ですし、僕がセブ島で過ごした時間は今でも大切な宝物です。なので、フィリピン留学を有意義な時間にするためには心を許せる友達を作ることは必要なんですね。

 

結局のところ、3ヶ月のフィリピン留学だけで英語はペラペラにはなりません。なので、フィリピン留学後も継続的に英語学習をするつもりで時間を過ごすと、英語上達と楽しい思い出の両方がバランスよくできます。

 

どうしても短期間での結果が欲しい方であれば、韓国経営の語学学校やスパルタと名の付く学校は日本語禁止のルールが厳しく守られているのでおすすめですよ。

 

【デメリット3】治安が悪い

フィリピン留学に関する質問で僕が1番聞かれたことは、やはり「治安」です。

 

オーストラリアやカナダでの留学と比べると、発展途上国のフィリピンはお世辞にも治安が良いとは言えません。リゾート地として知られているセブ島でも治安が悪いなと感じることが多くありました

 

僕の友達はイヤリングを耳から引きちぎられましたし、僕もスマートフォンをポケットから盗まれたことがあります。穴だらけの車を見たこともあるし、発砲現場にたまたま遭遇したこともあります。

 

フィリピン留学は格安ですが、危険だと感じるのであればおススメはできません。

 

ただ、1つ知っておいて欲しいことがあります。オーストラリアやアメリカはフィリピンと比べると治安が良い国ですが、日本でも事件があったりするように100%安全という訳ではありません

 

フレンドリーな人が多いオーストラリアでも人種差別問題はあります。下記の記事でオーストラリアの隠れた闇について紹介しています。

➡ 【卵を日本人にぶつけると幸運が訪れる!?】オーストラリアにもある人種差別について

➡ 【オーストラリアの光と闇】一生昇格・出世できない外国人労働者の実態とは

 

【デメリット4】ご飯が不味い

フィリピン留学は基本的に食事込みの学校が多いですが、残念なことにご飯が美味しくない(不味い)です。僕が働いていた学校は日本人の僕が試食を毎日していたのでセブ島の語学学校ではかなり美味しいと評判でしたが、それでも食事に関する苦情はありました。

 

フィリピン料理は基本的に味が濃くて、脂っこい料理が本当に多いんですね。日本で美味しいモノばかり食べてきた人だと食事が合わないことは多いかと思います。

 

日本食レストランも多いですが、日本の味に近いレストランに行くとなるとそれなりの金額が掛かってきます。安さが売りのフィリピン留学だとなかなか毎日は行けないので、それがストレスに感じてしまう生徒さんも多かったですね。

 

【デメリット5】不便な生活環境

フィリピンは発展途上国なため、進展国の日本での暮らしに慣れていると不便だと感じることは本当に多いです。

 

フィリピンでは水が使えない断水や熱帯夜にエアコンが使えない停電が頻繁に発生します。僕はシャンプーしている途中に水が止まり泡まみれのままシャワー強制終了なんて経験もありますし、日本の夏と変わらないくらい暑いフィリピンでエアコンも扇風機も使えないまま数日間過ごしたこともあります。

 

移動手段も電車やバスなんてないので、基本的な移動はトライシクルやジプニーという現地の乗り物でぎゅうぎゅうに詰められての移動になります。タクシーはありますが、長期間の留学となると費用がかさむので使う人はあまりいないですね。

 

ゴキブリはめちゃくちゃ出てくるし、ちょっとスラム街っぽいエリアに入ると凄い異臭がしたりと日本での暮らしとは全く違ったモノになります。気にしない人は全く気にしないのですが、気にする人は本当にダメな人が多いですね。

 

数日間の滞在でも慣れることができずに帰国してしまった高齢の生徒さんがいたことは今でも覚えています。

 

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どこまで英語上達が期待できる?

遊びメインでフィリピン留学に来る人も実は多いのですが、ほとんどの人が英語の勉強をするためにフィリピン留学を選びます。他の留学に比べると格安ですが、フィリピン留学は決して安い自己投資ではありません。実際に英語がどこまで伸びるかは気になるところだと思います。

 

僕も英語学習を始めた時は3か月間の語学留学で英語がペラペラになるものだと信じていましたが、僕の英語力は行く前と3か月後ではほとんど変わりませんでした。語学学校のスタッフとして1,000人近くの生徒さんを見守ってきましたが、英会話力が目に見えて成長する人は3カ月くらいの留学ではほとんどいませんでした。(TOEICのスコアをメキメキ伸ばした人はいました)

 

「仕事を辞めて3か月間もフィリピンで英語を勉強したのに、英語が上達しなかった」

 

これだけ聞くと「フィリピン留学はお金と時間の無駄」と感じる方も多いかと思いますが、そもそも英語は3ヶ月でできるようになるものではありません。フィリピン留学はあくまでも長い英語学習の第一章に過ぎないんです。

 

ただ、もちろん留学中に英語学習に本気で取り組めば、それなりの結果を出して帰国することは可能です。どれだけ英語ができるようになるかは完全に留学中の努力次第ということですね。

 

マンツーマン授業だけでなく自由参加のグループクラスも皆勤賞で学校が閉まるギリギリまで自主勉強している生徒さんもいれば、マンツーマン授業をサボって旅行に行っている人もいました。言うまでもないですが、前者の生徒さんの英語はメキメキ伸びてましたが、後者の生徒さんはほとんど変わらずに帰国していきました。

 

留学期間も長い方が英語が伸びやすいですが、しっかりと勉強せずに遊びまわっているだけで英語は上達しません。毎日努力してアウトプットとインプットのバランスよい生活を送っていれば、TOEICで表すと300点、英検であれば5級から準2級くらいまでは3ヶ月ほどで簡単に上がると思います

 

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どんな人がフィリピン留学に向いてる?

フィリピン留学では180度違うバックグラウンドを持つ人と共同生活をし、共に英語を学びます。英語講師のフィリピン人も日本人生徒とは全く違う人生を歩んできました。過去に留学経験がない人だと、こういった部分で不安に感じてしまう人も多いのではないでしょうか?

 

まずフィリピン人の英語講師ですが、彼らはみんなフレンドリーでどんな人でも仲良くなれる不思議な懐っこさがありますフィリピン人の先生と気が合わないという生徒さんはほとんどいないでしょう。常にニコニコしていてシャイな人でも授業を楽しいと感じるはずです。

 

また、フィリピン留学は時期によって生徒さんのタイプが変わります。

 

冬休みや夏休みの時期は学生の生徒が増えるため、年齢層が一気に若くなります。毎晩のように部屋で飲み会があったり、週末はクラブで朝まで飲んだりと社交的でない人は苦手に感じてしまうかもしれません

 

逆にそれ以外の時期は社会人が増えるので、平均年齢が30~40歳になり落ち着いた環境で英語学習ができます。

 

本気で英語を勉強したい方は閑散期に、遊びたい方は繁忙期に留学するのがおすすめ

学生のノリが苦手な方は、春休みの3月と夏休みの7月と8月、冬休みの12月は避けることをおすすめします暇な時期は6月、10月、11月辺りで先生の質もかなり高いです。逆に「フィリピン留学で友達を作りたい」とかであれば、忙しい時期に来られると毎日がパーティーで楽しめると思いますよ。

 

社交的な人はセブ留学で友達をたくさん作り楽しい毎日を送ることができますが、友達関係を優先する方が多いので英語上達を実感できない人が多いんです。なので、フィリピン留学の目的をしっかりと決めて留学時期を決めることはとても大切なんです。

 

フィリピン人の恋人を作って英語ペラペラになる人も多い!?

フィリピン留学の隠れた醍醐味と言えば、現地でフィリピン人の彼氏/彼女を作ることではないでしょうか?「日本人なら全員モテる!?-フィリピン留学が人気の本当の理由」で詳しく書いていますが、日本人はフィリピンでモテモテなんです。シャイな男性でもフィリピン人英語講師から猛アタックされちゃうことも珍しくないです。

 

英会話がある程度できる人は現地でフィリピン人の恋人を作り、スピーキング力がすごい伸びる人も多いです。そのままセブに住み続ける人もいますね。

 

外国人の恋人が欲しい人はフィリピン留学がおすすめです!

 

シャイな人が明るい性格になって帰国!?

フィリピン留学ではシャイな人でも色んな人と関わることで社交的な性格に変わっていく傾向があります。僕もそのうちの1人で、留学初日は同期の友達1人にしか声を掛けられませんでしたが、3か月後には100人以上いる生徒さんや先生と仲良くなっていました。僕が主催してビーチに遊びに行ったこともありましたね。

 

内向的な性格を変えたい人は、フィリピン留学おすすめです。

 

合わない人は合わないのがフィリピン留学

ほとんどの人がフィリピン留学で満足して帰る方が多いです。ただ、どうしてもフィリピンの独特な雰囲気が合わなかったり、他の生徒さんと気が合わない人はいます。

 

極度の潔癖症や細かいことが気になってしまう性格の人はフィリピン留学は合わないかもしれません。それでも興味がある人は1週間からも留学はできるので体験入学気分でやってみるのもいいかと思います。

 

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語学学校の選び方

フィリピン留学と言っても学校にはいろんなタイプがあり、選ぶ学校によって全く違った経験ができます。フィリピンには数え切れないほどの語学学校が存在しますが、英語講師の質はどこも同じだと考えています。変わってくるのは生活環境、施設、そして授業料ですね。

 

大雑把に分けて語学学校は「規模の大きい学校」と「規模の小さな学校」があります。僕は生徒として大きな学校で勉強し、スタッフとして小さな学校で働いていました。

 

大きな学校の特徴は定期的なイベント(ボランティアや週末旅行)があることや、学校に卓球台やビリヤードなどの施設が整っていることです。旅行も兼ねてセブ留学に来られる方や学生同士でワイワイしたい人はこういった収容人数の大きな学校がおススメです。

 

小さな学校だとそこまでの施設は整っていませんが、スタッフや先生との距離が近いため、クラスのスケジュールに融通が利いたり先生と週末に遊びに行ったりが自由にできます。*大きな学校では生徒と先生の学校時間以外での交流を禁止している場合が多いです。

 

学校を探すコツですが、インターネットで出てくる学校であればどこも似たような学校が多いです。英語講師のレベルも学校の施設もどこも変わらないので、授業料の安さで選ぶのもアリです。

 

僕の働いていた学校は広告に一切お金をかけないため、留学料金が破格の値段でした。そのため、リピーターさんが多く、友達の紹介で学校に来られる生徒さんがほとんどでしたね。

 

学校のレベルは値段の安さを抜きにしてもかなり高い方だと僕は思っているので、僕の友達にはその学校を薦めています。今はコロナ渦の影響でオンライン英会話のみの提供となっているようですが、現地でのサービスを再開したら是非とも行ってみて欲しい学校の1つです。

 

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留学後に何をすべきか

上記でも説明しましたが、3ヶ月の語学留学で僕の英語は伸びませんでした。ただ、そこから英語学習を継続してきたので、今ではオーストラリアのホテル受付として働くことができています。

 

セブ留学をしたから英語がペラペラになるわけではありません。もっと大切なことは留学後に英語学習が継続できるかです。

 

仕事や家族が日本にいて海外に住むことができないのであれば、このUnagiブログで紹介している英語学習法を活用して英語の学習を継続しましょう。もし、海外に行く機会があるのであればどんどん行きましょう!

 

僕の働いていた語学学校を卒業した生徒の方は、留学後にワーホリや世界一周に出る人が多かったです。リピーターとして戻って来る人も多かったですね。

 

今は、コロナの影響で好きに動けないと思いますが、自由に海外旅行ができる日も近いです。オーストラリアでも2021年の12月1日からワクチン接種が終わっている人は隔離なしで入国できるようになりました。僕のフィリピン人の友達もほとんどがワクチン接種済みだそうです。フィリピンでの語学留学ができる日もかなり近いと予想しています。

 

それまでは、家にいながら留学ができるオンライン英会話やオンライン留学の検討もアリだと思います。そちらの記事も徹底解説してあるのでチェックしてみてください。分かりやすくメリット・デメリットを説明しています。

➡ 【オンライン英会話・留学って効果あるの!?】語学学校で働いていた僕が徹底解説します

 

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まとめ

いかがでしたか?

今回はフィリピン留学の良し悪しについて僕の経験と観点から紹介させていただきました。

 

僕は実際に生徒としての留学経験もありますし、生徒との距離が近い小さな語学留学でも1年以上スタッフとして働いてきたので多少の誤差はあるかもしれないですが、今回の記事はほとんどの語学学校で当てはまると思います。

 

学校選びに難航している方や語学学校をしたいけど一歩が出ないといった方の後押しができれば幸いです。

 

フィリピン留学のメリット・デメリットを色々と説明しましたが、フィリピン留学をする価値は十分にあります。英語学習だけでなく、人生経験を豊富にしたい方には是非挑戦して欲しいなと思います。

 

質問や感想等ございましたら下のコメント欄、もしくはツイッターまでお願いします。

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