海外ドラマ『フレンズ』で一緒に英語学習(EP: Rachel Steals Monica’s Thunder)

英語がペラペラになりたい人はここ

こんにちは、Yutaroです。

 

この記事では英語学習におすすめの海外ドラマ『フレンズ』の1シーンを使って英語を一緒に勉強していきます。詳しい勉強法は「【これを超える英語学習法はない】海外ドラマ『フレンズ』を使った勉強法を徹底解説」で解説しているので、読んでみてください。

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海外ドラマ『フレンズ』を使った勉強法

海外ドラマ『フレンズ』は英語学習にめちゃくちゃおすすめな勉強法です。高校時代に英語が3年間赤点だった僕でも、『フレンズ』を観まくったおかげでオーストラリアのホテルフロントで働けるレベルになりました。

 

実際に、僕に英語の勉強法について聞いてくる友達には「とりあえず『フレンズ』見て」とほぼ100%言うくらいです。

 

詳しい勉強法や「なんで『フレンズ』がおすすめなのか?」については「【これを超える英語学習法はない】海外ドラマ『フレンズ』を使った勉強法を徹底解説」から読めますが、ここでは簡潔に紹介しますね。

 

基本的なステップはこちら。

  • 【ステップ1】英語音声+字幕なしで観る
  • 【ステップ2】英語音声+字幕ありで観る
  • 【ステップ3】分からない英語表現を覚える
  • 【ステップ4】英語音声+字幕ありで観る
  • 【ステップ5】英語音声+字幕なしで観る

 

ステップ1では、「どれくらい英語が聞き取れるか」に焦点を合わせて何度でもいいので観まくってください。

 

ステップ2では、英語字幕を追いかけながら「分からない英単語・英語表現」をピックアップしていってください。

 

ステップ3では、その分からなかった英語表現の意味を一緒に覚えていきます。

 

ステップ4では、英語字幕と映像を参考にしながら「分からなかった英語表現がどのように使われているか」を意識しながら使い方を覚えていきます。

 

ステップ5では英語音声のみで、「ちゃんと英語が聞き取れるようになったか」を確認してください。スピーキング力や発音を鍛えたい方は最後にシャドーイングをやるのもおすすめです。

 

今回の記事ではYouTubeの4分ほどの短い動画を使って一緒に勉強していきますが、『フレンズ』を全巻セット持っていないのであれば購入しておくことを全力でおすすめします。

僕もオーストラリアにワーホリに行く前に全巻セットを購入し、オーストラリアに持って行きました。 僕の英語が飛躍的に伸びたのは100%『フレンズ』のおかげなんです。

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海外ドラマ『フレンズ』で英語を一緒に学ぼう

ここではYouTubeのクリップ「Friends: Rachel Steals Monica’s Thunder (Season 7 Clip) | TBS

」を使って一緒に英語を勉強していきましょう!

 

ステップ3ではこの動画に出てくる全ての英語表現を僕が解説していくので、ただ単に意味を覚えるだけでなく実際に日常生活で使いこなせる英語を学ぶことができます

【ステップ1】英語音声だけで観てみよう!

まずは英語字幕を付けずに、英語音声のみで動画クリップを観てみてください。

 

英語初心者の人であればほとんど聞き取れないと思いますし、英語中級者の人でも聞き取れない英語が多いかと思います。

 

でも、それでいいんです!

 

今は英語の音に慣れていないので、知っているはずの英語でも聞き取れないことは良くあることです。

 

多くの英語学習者は「英語が全然聞き取れないから無理」と英語音声だけで見ることをやめてしまいがちですが、リスニング力を伸ばしたければ英語を聞かないと伸びません

 

英語字幕を付けて観るのも英語力向上に効果的ですが、リスニング力向上にはそこまで効果がないんです。なので、リスニング力を上げるには英語音声のみで観る機会を作ってあげる必要性があるんですね。

 

このシーンでは、モニカの結婚式に関わらずレイチェルが目立ってしまうことでレイチェルと口喧嘩になります。その辺をイメージしながら観ると字幕なしでもある程度理解できるかも知れませんよ。

【ステップ2】英語音声+字幕ありで観よう!

字幕なしでどれくらい理解できましたか?

 

字幕ありで観る前に自分のリスニング力をしっかりと把握して多くことはとても重要なので、1~100%で自分が何パーセント把握できたかをメモしておきましょう。

 

また、少しでも「あ~、もうちょっとで聞き取れそう」なんてシーンがあったら、何度でも動画を戻して聞き直してみてください。どこかのタイミングで聞き取れるかもしれません。

 

もう無理ってくらいになったら、今度は英語字幕をオンにして観てみましょう。ここでは、字幕なしで聞き取れなかった部分を確認していきます。このステップをやることで「なんでこんなに簡単な英語がききとれなかったんだ?」となり、そもそもの発音方法の違いや早い英語ネイティブの英語に気付くことができます。この日本人の知っている英語と英語ネイティブの英語の違いに気付くことが英語学習において非常に重要なんですね。

 

また、この機会に知らない英語表現や英単語をどんどんピックアップしていってください

英語字幕を目で追いかけながら、意味が分からない英語表現をメモしていきましょう。この時に分からない英単語だけをピックアップするのではなく、センテンスで残すようにする意味が理解しやすくなりますよ。

【ステップ3】分からない英語表現を覚えよう!「モニカとチャンドラーのいちゃいちゃシーン(0:00~0:59)」

ここでは、上記の動画クリップで使われている英語表現の意味を僕が分かりやすく解説していきます。パソコンを持っている方はビデオを観ながらこれから紹介する英語表現を覚えるようにすると効率的かと思います。

 

英単語の意味だけでなくどんなシーンやシチュエーションで使われるかも解説していくので、『フレンズ』の動画と共に使い方をマスターしちゃってください。

モニカ:「I can’t believe her. you know, it’s just it’s so typical(レイチェル信じられないわ。分かる?いつもこれなんだから!)」

“You know?”は日本語で言う「え~と」や「だからさ~」みたいに言葉が浮かばない時に時間稼ぎとしてよく使われる表現です。このシーンでは、文字通り「分かるでしょ?」なんてイメージで使われていますね。

 

“typical”は直訳すると「典型的な」なんて意味があり、「It was just a typical day off(なんの変りもない普通の休みだったよ)」なんてイメージで「いつもと同じ」を伝えたい時によく使われる表現です。モニカはレイチェルが昔から変わらずにいいとこどりすることを皮肉っぽく使っていますね。

チャンドラー:「Monica. I know you’re upset. But don’t forget there is going to be a wedding and you’re gonna throw the bouquet, and then there’s gonna be a honeymoon, maybe, in Paris(モニカ。腹が立つのは分かるよ。でも、忘れないでね。これから結婚式にブーケトス、そしてハネムーンだよ。たぶん、パリでね)」

“upset”は「イライラする・イライラさせる」なんて意味で使われます。相手を怒らせたりする時は、日本人だと”angry”なんかを使いがちですが、英語ネイティブは”upset”を良く使います。

 

“upset”は動詞としても形容詞としても使うことができるので、「Are you upset?(怒ってるの?)」として形容詞で使ったり、「Did I upset you?(なんか怒らせた?)」なんて動詞としても使える使い勝手の多い英語表現の1つですね。覚えておいて損はないですよ。

 

“gonna”は”going to”を省略した形です。

チャンドラー:「We will take a moonlit walk on the Rue de la blah…(月明かりの下でRue de laなんと通りを歩くのさ)」

“moonlit”は「月明かり」なんて意味があります。”Take a walk”で「歩く」となるので、「月明かりの元を歩く」と訳すことができますね。

 

“Rue de la Paix”はパリの通りの名前ですが、チャンドラーが名前を憶えていなかったので”blah blah”とふざけた感じになってます(笑)

モニカ:「Keep talking(続けて)」

「Keep+動詞のing形」で「~をし続ける」となります。チャンドラーがパリへの新婚旅行の話をしているので、モニカが”keep talking”と言っているんですね。

チャンドラー:「Then we will sprinkle rose petals on the bed and make love not just because it’s romantic but because I can(そしたら、バラの花びらをベッドに散らして、愛し合うんだ。ロマンティックだからじゃなくて、俺にできるからだよ)」

“then”は「それから」なんて意味のある副詞。話を続けて話す時や、ライティングで文章を繋げる時に良く使われます。このシーンでは、チャンドラーがモニカを元気づけるために「これから起きる良いこと」を”then”で繋げてどんどん話していますね。

 

“then”は会話の中ではあまり登場しない表現なのですが、特に話の関連性が大きい時に使われがちな表現です。例えば、「I ate an apple, but that was rotten and there was a bug inside. And then that jumped on me(リンゴを食べたんだよ。でも、それが腐っててさ、中に虫がいたんだよね。そしたら、その虫が俺に向かって飛んだんだよ)」と話しがどんどんエスカレートしていく時に使うと話が盛り上がっていくのが相手にも伝わるかと思います。

 

“keep talking”の代わりに「行く」の動詞である”go”を使って”keep going”と言うこともありますよ。

 

モニカ:「I love you. Bonjour monsieur(愛してるよ。ボンジュール・ムッシュ)」

日本では「愛してる」なんて恥ずかしくて言わない人も多いと思いますが、海外ではめちゃくちゃ言います。恋人もそうですが、家族や友達にもガンガン使いますね。感覚として「ありがとう」や「好きだよ」くらいの表現だと覚えて多くと使いやすくなると思います。”bonjour monseiur”はフランス語ですね。

チャンドラー:「Okay don’t say anything. you might scare it away(おっけい。何も言わないで。俺のあそこがビックリしちゃうかもしれないから)」「It’s Paris. Who knows we’re here(ここはパリだよ。誰が俺たちがここにいるって知ってるんだよ)」

“might”は「~するかもしれない」なんて意味の助動詞ですね。「”may”の過去形」と学校で習った人も多いかと思います。なので、過去の話をする時は”may”ではなく”might”が使われます。また、肯定文では”may”は”might”よりも確信度が高い時に使われる表現でもあります。

 

「I thought I might go to the class(その授業に行くと思ったんだけどな)」のように過去の話をする時は”may”は使いません。”I think I may go to the class”のように現在の話をする場合は”may”も”might”も両方使うことができますね。

 

“scare○○away”で「○○を怖がらせる」です。チャンドラーは、このエピソードの前半であそこが勃たない症状に悩まされているので、何かを言うことで”You might scare it away”と”might”を使ってジョークにしています。

 

これが”You will scare it away”だと確信度が100%に近づくのでジョークではなくなり、「本当に何も言わないでね」と聞こえるので使い分けには気を付けてください。

【ステップ3】分からない英語表現を覚えよう!「フィービーとデポジット(1:00~1:59)」

モニカ:「Hi, Pheebs. What’s up(へい、フィーブス。どうしたの?)」

PheebsはPhoebeの省略形です。あだ名ですね。日本でも名前を略して呼ぶように海外でもあだ名で呼び合うことは多いです。

 

フレンズキャラクターだとRoss以外はみんなあだ名があり、Joey(ジョーイ)はJoe(ジョー)、Monica(モニカ)はMon(モン)、Chandler(チャンドラー)はあまり呼ばれないがChan(チャン)やChanny(チャニー)、Racheal(レイチェル)はRach(レイチ)です。Ross(ロス)はすでに名前が短いので、そのままが多いですね。

 

What’s upは日本語で「へい!」や「よ!」みたいなイメージで使われます。What’s upと聞かれたら、「Nothing much(とくに何もないよ)」「Nothing(なんも)」「All good here, what about you?(順調だよ、そっちは?)」と返せばOkです。

 

What’s upに深い意味はないのでフィービーのように無視しちゃってもいいですし、「Hey, what’s up?(よ、どうした?)」と同じ返しをしても問題ありません。

フィービー:「Okay You said I could sing at your wedding. So I’m just gonna need a small deposit(モニカの結婚式で歌えるって言ったでしょ? だから、デポジットとしていくらか欲しいの)」

“You said I could sing at your wedding”と過去の話をしているので、couldがcanの代わりに使われていますね。

 

同じエピソードで、モニカがフィービーに「You can sing at my wedding(私のウェディングで歌っていいよ)」と言ったのですが、フィービーはそれを覚えていたんですね。なので、can(現在形)がcould(過去形)に変わっているんです。時制の一致ってやつですね。

 

仮にモニカが”You may sing at my wedding”と言っていた場合、フィービーは”You said I might sing at your wedding”と時制を過去に合わせなければいけないんです。

フィービー:「You know, just some good faith money to hold the date(分かるでしょ? ある程度信用のあるお金でこの日を開けておかないとね)」チャンドラー:「We’re not giving you a deposit for our wedding(そんなことの為にデポジットなんか渡さないよ) 」

「faith(信用)」はtrustなどと同じような意味の名詞として使われます。

 

faithとmoneyはお互いに名詞なので、戸惑ってしまう人もいるかと思います。しかし、名詞の後に名詞が続く場合は、前の名詞が形容詞として働くので覚えておくと便利ですよ。このセンテンスだと、「faith(信用)」がmoneyを修飾して「信用できるお金」となっています。

 

単純に”faith”の形容詞系である”faithful”を使っても同じ意味になります。

 

また、”good faith money”には「デポジット・手付金」と同じ意味があり、ここではそれが使われていますね。

フィービー:「Oh, I see(なるほどね)」

“I see”は直訳すると「私が見る」となりますが、これで「なるほど」や「分かった」なんて意味があります。

 

“I understand”や”I got it”よりもだいぶ緩い「分かった」といったイメージです。なので、ボスから「分かった?」なんて聞かれた時には”I see”は使わないようにしてくださいね。自分で何となく理解した時に”oh, I see”「あ~、なるほどね」ってイメージです。

ジョーイ:「They break your heart, don’t they? (あいつら人の心を傷つけるよね?)」

文章の最後に付け加えることで「だよね?」と付加疑問文になります。

 

例文:

「It is very cold today, isn’t it? (今日は寒いよね?)」

「It’s not expensive, is it? (これは高くないよね?)」

「You are Korean, aren’t you? (君は韓国人だよね?)」

「Tom and Mike went home, didn’t they? (トムとマイクは家に帰ったよね?)

「We can do this, can’t we? (俺たちならできるよね?)」

 

このシーンでは数分前にフィービーの心をモニカとチャンドラーがズタズタにしたのですが、ジョーイは現在形で”They break your heart, don’t they?”と聞いています。

 

なんで過去形で”They broke your heart, didn’t they?”じゃないのか分かりますか?

 

いつも起きることは現在形で表現するからです。たった1度だけの出来事であれば、ジョーイは過去形でフィービーに聞いたはずです。しかし、ジョーイも同じ経験をしたので、現在形を使って「いつも通りあいつらに心を傷つけられたんでしょ?」と皮肉っぽくしているんですね。

 

英語にしかない部分だと思うので、覚えておくと英語の理解がグッとラクになると思いますよ。

フィービー:「You know, I don’t really need their permission(あのさ~、モニカとチャンドラーの許可なんかいらないだよね)」

“You know”は本当に良く出てきますね。口癖みたいなものです。

ジョーイ:「If you want to sing at their wedding, well you sing at their wedding(あいつらの結婚式で歌いたいなら、歌えばいいんだよ)」

Ifを使った仮定形は使い方が難しいと思う方も多いかと思いますが、そこまで複雑ではありません。

 

「If+現在形の文, 主語+現在形の文」の場合、必ず起きる話をすることができます。例えば、「If you stop eating, you lose weight(もし食べるのをやめれば、痩せる) 」と変わらない事実を話す時に使うことができます。

 

通常なら「If+現在形の文, 主語+未来形の文」を使って「もし~ならば、こうなるだろう」と表現することが多いです。

 

ジョーイは「ifの現在形」で話していますが、本来であれば未来形の形で話す方が自然だと思います。しかし、ジョーイは「歌いたいなら、歌うんだ!」と歌うという事実を強調したいので未来形ではなく現在形を使用しているんですね。

 

“Well”は”You know”と似たような意味で使われます。

フィービー:「Yeah and if you wanna look 19, then you gotta do something about your eyes(そうだよね、ジョーイも19歳に見られたいなら・・・目をどうにかした方がいいわね)」

“Gotta”は「have to(しなければならない)」の省略形です。

 

フィービーもジョーイの勢いに乗って19歳に見られたいジョーイを励まそうと思ったのですが、フィービーらしさ全開で正直な部分が出てしまってますね(笑)

 

ジョーイ:「What’s wrong with my eyes(俺の目に何の問題があるの?)」

“What’s wrong?”で「何が悪いの?」と直訳できます。”with”を付けることで「何が悪いのか」を明確にすることができます。

 

また、元気がなさそうな友達に対して「何かあったの?」と聞きたい時は”What’s wrong?”と聞くことができますが、”What’s wrong with you?”と聞くと「君の問題は何?」とかなり強めの意味になってしまうので気をつけてくださいね。

 

何か上手く行かない時は”What is wrong with me”、パソコンの調子が悪い時は”What is wrong with my laptop”です。

フィービー:「They give you away. there’s just too much wisdom in there(ジョーイの目は真実を語るのよ。賢明さが溢れ出てるわ)」

“Give you away”で「真実を明らかにする」なんて意味があります。

 

このシーンではフィービーがジョーイの目には「賢明さ・知恵」が垣間見えるため、そのままにしておくと19歳の役は無理だと言っているんですね。

フィービー:「Just put some tea bags on them for like 15 minutes(ティーバッグを15分くらい目の上に置いておくといいわよ)」

“Some”には「いくつか」なんて意味があるので、数が曖昧な時はあえて”two tea bags”などと言わずに”some”を使うことが多いです。

 

先ほどの”some good faith money”も同じですね。

 

ここで出てくる”like”は「好きです」という意味の動詞ではなく「~のような」という意味の形容詞なので気をつけてくださいね。

 

例文:

「This coffee tastes like chocolate(このコーヒー、なんかチョコレートの味するよ)」

「You’re like my brother(君は私の弟(兄)みたいな存在なの)」

ジョーイ:「And, I’ll get rid of my wisdom? (で、俺の賢明さを取り除くの?)」フィービー:「Maybe just 10 minutes for you(10分くらいが丁度いいわね)」

“get rid of”で「~を取り除く・排除する」なんて意味があります。

 

例文:

「Did you get rid of those dirty dolls? (あの汚い人形は処分したの?)」

「Can you get rid of him? (彼を私から離してくれない?)」

チャンドラー:「Give her the deposit, give her the ring. I don’t care(フィービーにデポジットでも指輪でもいいからあげて。もうどうでもいい) 」

さっきまでは”a deposit”とフィービーとチャンドラーが言ってましたが、このシーンでは”give the deposit”に変わっていますね。

 

“the”は冠詞の1つで、名詞が特定されている時に使われます。このエピソードだと、さっきまではフィービーの言う”deposit”が何を指すのかチャンドラーとモニカは曖昧でした。なので、”I’m gonna need a small deposit”となっていたんですね。

 

聞かされたチャンドラーも何のデポジットのことか分からないので、”we’re not giving you a deposit for our wedding”と言い返しています。

 

このシーンではチャンドラーもモニカも“deposit”が何を指しているのかが明確なので「the deposit(あのデポジット)」となるんです。

【ステップ3】分からない英語表現を覚えよう!「レイチェルとモニカの喧嘩(2:00~2:59)」

レイチェル:「What did you mean before when you said you didn’t want to talk to anyone, especially, me (さっきモニカが誰とも話したくない、特に私とはって言ったけど、どういう意味だったの?)」

“mean”には「~を意味する」なんて意味があります。意味が分からない時は「What do you mean? (どういう意味?)」と良く使われますね。

 

“especially”には「特に」なんて意味があります。

チャンドラー:「What a great apology and you accepted it. bye bye!(なんて素晴らしい謝罪だ。モニカは許してくれたよ。じゃあね!)」

「What a○○」で「なんて○○だ」となります。

 

“What a beautiful day”で「なんて最高な日だ」となりますし、”What a cool outfit”で「なんてクールな服だ」となりますね。

 

英語ネイティブが頻繁に使う表現なので、覚えておくと便利ですよ。

レイチェル:「No seriously. What was the especially me part about? (いや、本気で。「特に私とは」の部分は何だったの?)」

“seriously”は「マジで・真剣に」なんて意味があります。レイチェルがモニカに本気で質問しているのにチャンドラーが茶化したので、”no, seriously seriously”と使っていますね。

 

このシーンでは、レイチェルがどうしても忘れられなかった”especially me”について”the”と”part”を使って1センテンスにしてモニカに質問しています。

 

英語だとレイチェルのように1センテンスを切り取って”the”と他の名詞で挟んで違った表現にすることが多いんですね。

 

例えば、友達が「It’s getting late. Let’s go home(もう遅いから帰ろうよ)」と言ったとします。その5分後にその友達が好きな子を見つけて「Let’s hang around for a bit longer(もうちょい遊ぶか)」と言ったとしましょう。そしたら僕は「Wait, what was the It’s getting late. Let’s go home speech?(ちょっと待って。あの、もう遅いから帰ろうよスピーチはどうしたの?)」と皮肉ることができるんですね。

モニカ:「Well, let’s just say it’s not the first time you’ve stolen my thunder(ん~、これが初めてじゃないんだよレイチェルが私のモーメントを横取りしたのは)」

“steal my thunder”は直訳すると「私の雷を盗む」となりますが、もちろん違います。意味は「手柄を横取りする」なんて意味があるんです。

 

あまり他の映画や海外ドラマで使われているシーンを見ることはないですが、『フレンズ』ではモニカが頻繁に言うフレーズの1つです。

 

イメージとしては結婚式の最中に新婦の元カレが登場して新婦と逃走して注目を浴びたり、誕生日の主役よりも目立って泥酔してしまったりした際に”You stole my thunder”と言うことができます。男性はあまり言う機会の少ないフレーズだと思いますが、ジョークとして不意に言えるとカッコいいですよね(笑)

モニカ:「My sweet 16. Remember? you went to third base with my cousin Charlie? It’s all everybody at the party could talk about(私のスイート16。覚えてる?私のいとこチャーリーとCまで行ったこと。私のパーティーなのにみんなそのことばっかり話してたのよ)」

“Sweet 16″とは、主にアメリカとカナダで祝われる16歳になる誕生日会のことを指します。

 

“third base”とは古い表現になりますが、日本語で言う「恋愛のABC」のことです。今の若い子は聞いたこともないかと思いますが(僕も曖昧です)、Aが「キス」、Bが「ペッティング」、Cが「エッチ」のことを指す隠語ですね。

 

アメリカだと野球のベースに例えて表現します。”first base”が「キス」、”second base”が「ペッティング」、”third base”が「エッチ一歩手前の行為」、”home run”が「エッチ」となりますね。

レイチェル:「Monica, you know what? The only reason I did that was because your party was so boring(モニカ、何でか分かる?ただ1つ理由を挙げるとしたらモニカのパーティーがつまらなすぎたからよ)」

“You know what?”は英語ネイティブがめちゃくちゃ使う表現で、何か言う前に「分かるか?」なんて意味で使われています。この”you know what?”は”Do you know?”みたいな質問ではないので、そこは気をつけてくださいね。むしろ”well”や”you know”に近い表現の1つです。

 

“The only reason I did that was”で1つの文章になっています。”I did that”がセンテンスの真ん中にあるので困惑してしまう人も多いかと思いますが、「The only reason(たった1つの理由)I did that(私がそれをしたのは)」と訳せば分かりやすくなると思います。英語は頭から訳していくとこういった分でも簡単に理解することができます。

 

“boring”は「つまらない」ですね。動詞の「Bore(つまらなくさせる)」の形容詞の形です。よく「あ~、つまらないな」なんて言いたい時に”I am so boring”と言いがちですが、それだと「私はとてもつまらない人」と訳されてしまうので気を付けてください。

 

正しくは受け身の文になるので”I am so bored”が正解です。

モニカ:「We had a caricaturist(面白い似顔絵を書く人がいたじゃん)」

“Caricaturist”とは特徴を誇張して書く似顔絵師のことです。

こんな絵を描く人ですね。

 

レイチェルがモニカの誕生日パーティーがつまらないと言ったことに対して、”caricaturist”がいたのにそんな訳ないと対抗しているシーンです。

 

フィービー:「Whenever I get married, guess who won’t be asked to sing somebody named Geller and somebody else named Bing(いつか私が結婚してもGellerて名前の人とBingって名前の人は歌ってって誘われないの!)」

“Guess”は「予想する」なんて意味があります。なので、”guess who?”で「誰だと思う?」”guess what?”で「何だと思う?」と相手をサプライズしたい時によく使われます。

 

例えば、道でたまたま有名人と合った時に、家でお母さんに「Guess who I bumped into today? (今日誰に合ったと思う?)」なんて聞くとサプライズ感があっていいですよね?

 

“Geller”はモニカの苗字で”Bing”はチャンドラーの苗字です。「名詞A+named+名詞B」と文章の中で使われている時は「名詞Bと呼ばれている名詞A」と訳すことができます。

 

“name”は「名前」といった名詞だけの意味でなく、「名前をつける」と動詞の意味でもよく使われるので名詞の後に過去分詞の形で使われている場合は受け身の形として理解することができるんです。

 

この分だと「somebody who is named Geller(誰かさん、Gellerと名付けられた人)」と受け身の文になっているんです。文中だと”who is”の部分が省略されているのでぱっと理解するのが難しいと思いますが、慣れると普通に分かるようになりますよ。

レイチェル:「Monica, your sweet 16 was like a million years ago(モニカ、モニカのスウィート16は1億年前くらいのことでしょ)」

ここでも”like”が使われていますね。

 

英語ネイティブは「かなり前のこと」を表現する時に”a million years ago”や”a thousand years ago”など大げさに言う傾向があります。

モニカ:「And yet here you are doing it again(そしてまだレイチェルは同じことをやっているよね)」

“yet”は「but(しかし)」と同じような意味合いがありますが、副詞として使うときは意味が変わるので注意が必要です。

 

例文:

「I have not done it yetまだやってないよ)」

「She has yet to tell her mother about the engagement(彼女はまだお母さんに婚約のことを言ってない)」

【ステップ3】分からない英語表現を覚えよう!「レイチェルとモニカの喧嘩Part2(3:00~4:33)」

レイチェル:「Oh Monica. I don’t wanna steal your stupid thunder(モニカ! モニカのバカげたモーメントなんか欲しくないわ) 」

“stupid”で「バカげた」なんて意味があります。

 

悪口として良く使われるので、使い方には気を付けてくださいね。

モニカ:「Oh, please. Why else would you have made out with Ross(そんな訳ない! じゃあ何でロスなんかとキスしたのよ!) 」

“Please”は「お願い」なんて意味で学校でも習ったかと思いますが、「おいおい頼むよ」なんて意味合いで使われることも多いんですね。

 

モニカがこのシーンで使っているように”oh, please”や”oh, come on”は口喧嘩などで良く聞かれる英語ネイティブしか使わない表現の1つですね。

 

“else”には「他には」なんて意味があり、”make out”は「キスをする。いちゃいちゃする」なんて意味のイディオムです。”have made out”は過去完了形なので、「キスをした」事実をモニカは述べています。

 

“would”は仮定法で使われるので、「仮に私のThunderを盗む以外にロスとキスする訳ないじゃん」とモニカが言っているんですね。

 

このシーンでは「過去完了形」と「仮定法」が両方出てくるので理解に苦しむ人がいるかと思いますが、頭から1つずつ理解していけば簡単に分かりますよ。

レイチェル:「All right. Easy Mimey. The moment has passed. It ain’t gonna happen(オッケイ、マイミー。モーメントはもう過ぎたから、もう何も起きないわよ)」

“All right”で「その通り」なんて意味がありますが、このシーンでは「もう分ったでしょ?」なんて意味合いで使われていますね。

 

もう気づいた人も多いかと思いますが、”Oh, please”や”All right”などは日本語で言う「だからさ」なんかに似た表現なんですね。英語ネイティブが話始めに好んで付け足す英語表現とでも覚えておくと使いやすいかと思います。

 

“It ain’t gonna”は”It is not going to”の省略形です。ほとんどの場合”It’s not gonna”と言う人が多いですが、”ain’t”を好んで使う人も多いんですね。

モニカ:「I just thought it’d be nice if I could have just this one night(1日でいいから私だけの日があるといいなって思ってたんだけど)」

“it’d be nice”は”it would be nice”の省略形ですね。”would”は仮定法で使われるので、「~だったらいいな」となりますね。

 

モニカは過去形で使っているので「~だったらいいなと思ってたのに」となるんです。文中の動詞が時制の一致で助動詞の過去が使われているところもポイントですよ。

レイチェル:「I swear, I never wanted any part of your night. No one was supposed to see us kissing (誓って、モニカのモーメントが欲しいなんて少しもない。誰も私たちがキスしてるところを見るはずじゃなかったの)」

 

“I swear”で「~に誓って」という意味があります。「I swear to god(神に誓って)」や「I swear to you(君に誓って)」などと約束事を誓うときに良く使われる表現ですね。

 

“supposed to ~”で「~をするはず」となります。

 

例文:

「I was supposed to go shopping yesterday(昨日は買い物に行く予定でした)」

「I am supposed to go see a movie with my friends tonight(今夜は友達と映画を見に行くはずです)」

「You are not supposed to be here(あなたはここにいるべきではないです)」

 

モニカ:「Oh, is that why you did it in the secret hallway where nobody ever goes? (あぁ、だから誰も使わない秘密の廊下でキスしてたのね?)」

レイチェルが誰しもが利用する廊下のど真ん中でロスとキスをしていたにも関わらず「誰も見るはずではなかった」と言っていたので、モニカが皮肉っぽくこのセリフを言っていますね。

 

ここでの”where”は文と文を繋ぐ接続詞の役割をしています。1つ目の文が”you did it in the secret hallway”で2つ目が”nobody ever goes”です。

 

ここでは接続する分が「廊下」と場所なので”where”が使われていますね。これが人であれば”who”になりますし、モノであれば”which”が使われます。

 

例文:

「I met Ross who likes drinking wine(ワインが好きなロスに合ったよ)」

「I bought a car which my friend wanted(友達が

欲しがってた車を買いました)」

 

これらは”that”でも代用ができますが、少し変に聞こえることもあるので、使い分けができるとより英語ネイティブっぽく聞こえると思います。

 

ロス:「Rachel, I’ve been thinking I don’t think us getting together tonight is such a good idea. I’m calling it off(レイチェル、さっきから考えてたんだけどさ・・・俺たちが今夜関係を持つっていい考えだとは思わないんだよね。断らさせてもらうよ)」

“have+過去分詞”で過去完了形になります。ここでは”I have been thinking”と”be”の過去分詞である”been”が使われているので過去進行形となりますね。

 

“I am thinking”でもいいのですが、現在形だと「今考えている」という意味になってしまい「さっきから考えているんだけど」という意味は持たなくなってしまいます。「I have been+進行形」で過去の一定地点から今までを表すことができるためより自然な表現になるんですね。

 

“get back together”で「よりを戻す」なんて意味にもなります。テイラースウィフトの”We Are Never Ever Getting Back Together”から意味を知っている人も多いのではないでしょうか。

 

“call off”で「~をキャンセルする」です。”it”を使う場合はロスのように”I’m calling it off”と”call”と”off”の間に挟んで使うことができますが、”It”ではない場合は”call off”の後につけます。

 

例文:

「She called off a wedding(彼女はウェディングをキャンセルした)」

 

チャンドラー:「Way to save your dignity, my man(威厳を保つにはその方法しかないよね)」

レイチェルといい雰囲気になっていたロスですが、モニカとレイチェルの会話から分かるように今夜は何もないことが確定していますね。ロスはプライドが高いキャラクターなので、ロスがレイチェルを断った風にしようと頑張っていることに対してのチャンドラーの皮肉のセリフです。

 

チャンドラーは省略していますが、”That’s the way to save your dignity, my man”が本来の文だと思います。”way”には「道」以外にも「方法・やり方」なんて意味もあるので、このように使われているんですね。

 

レイチェル:「Why. Why. Why would I ever want to take away from your night(なんでモニカの夜をめちゃくちゃにしたいのよ?)」

“take away from something”で「~の価値を下げる」なんて意味があります。

 

“would”はこのエピソードでも何度も使われていますが、「仮にそうだとしても」なんてイメージを持つと使いやすくなると思います。「仮にそうだとしても、何でモニカの夜をめちゃくちゃにしたいのよ」となるので、英文法だけで意味を覚えてしまうと普段の会話で使いにくくなってしまうんですね。

 

普段から使うように心がけると自然に使いこなせるようになりますよ。

 

モニカ:「I don’t know. Maybe you’re feeling a little resentful? Maybe you thought that you’d get married first. Maybe you can’t stand the fact that your formerly fat friend is getting married before you(分かんなけど、たぶんレイチェルはちょっと気分が悪かったんじゃない? たぶん自分の方が先に結婚すると思ってたとか。たぶん、元デブの友達が自分よりも先に結婚することに対してむしゃくしゃしてたんじゃない?)」

“resentful”とは「腹を立てる・怒っている」なんて意味の形容詞です。モニカはここで使っていますが、僕はあまり英語ネイティブが使っているところを見たことがありません。”angry”や”mad”が代用されることが多いですね。

 

学校や英語の先生から「”maybe”はたぶんって意味だけど、現在形と合わせて使うと変な文になるから”may”を使いなさい」と習った人も多いのではないでしょうか?

 

なので、このモニカの文章だと”You may be feeling a little resentful?”が正しいと習ったはずです。僕もそうフィリピン留学で習いましたが、英語ネイティブのモニカでも”maybe”と現在形を合わせて使っていますし、他の人も普通に使っているのでそこまで気にする必要はありません。

 

“can not stand something”で「~に耐えられない」なんて意味がありますね。

 

レイチェル:「Wow, that you know what? that is so unfair. You know what now I wanna steal your thunder. Come on, Ross. Let’s go have sex(それってさめちゃくちゃ不公平って分かってる? 今ならモニカのモーメントを奪いたいわ。ロス、エッチするから行くよ) 」

“you know what”はこのエピソードでも1番多く使われているのが分かりますね。使い方を覚えておきましょう。

 

モニカ:「I can’t believe you’re gonna have sex on my engagement night! (私の婚約した日にエッチするなんて信じられない!)」チャンドラー:「Well, somebody should(誰かさんはしないとね)」

チャンドラーがエッチできない状態なので、それを笑いにしたシーンです(笑)

 

【ステップ4】英語音声+字幕ありで観て覚えた英語表現を定着させよう!

では、新しい英語表現を覚えたところでもう何度か英語字幕ありで観てみましょう。ここでは、覚えた表現が実際にどのように使われているのかをイメージを通して覚えていきます。

 

意味とイメージが合致するまで何度でも見直してください。そうすることで自分でも使いやすくなりますし、違う場面でその表現を聞いた時も意味のイメージが浮かびやすくなりますよ。

 

【ステップ5】英語音声だけで観てどれだけ聞き取れるかを確認しよう

最後にもう何度か英語字幕を取って、英語音声のみで観ましょう。この時点でこのエピソードで使われている英語の意味はほとんど分かるはずです。さらに、すでに何度も観てるので耳も慣れているはず。

 

ただ、英語音声のみで観るとなるとそれでも難しいと感じる人が多いので、必ず「英語音声のみで観る」はやってください。

 

1回目に英語音声のみで観た時に聞き取れなかった表現が聞き取れるようになっているか確認してください。まだ聞き取れない部分がある場合は、英語字幕を付けたり消したりを繰り返しながら、字幕なしで聞き取れるようになるまでやり続けましょう。

 

 

字幕ありでしか理解できないのであれば、実戦では役にたたないですからね。

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まとめ

以上です!

 

今回は海外ドラマ『フレンズ』のショートビデオ”Rachel Steals Monica’s Thunder”を使って4分間ちょっと英語ネイティブが使う英語を勉強していきました。

 

全てのステップを終えた方はお好みでシャドーイングをやるとスピーキング力アップに効果的ですよ。

 

このやり方は僕がオーストラリアでワーホリ中に毎日やっていた英語学習法で、3か月後には英語字幕ありでほとんどの洋画や海外ドラマが見れるようになりましたし、半年後には字幕なしでも観れるようになりました

 

また、『フレンズ』のおかげで総合的な英語力もついたのか、オーストラリア帰国後に受けたTOEICでは930点を取ることができました。(模擬テストです)

まだ『フレンズ』を持ってない方は上のリンクから購入できます。「まだ、買うまではいいかな」って人は海外ドラマ『フレンズ』で一緒に英語を学ぼうシリーズで一緒に勉強していきましょう!
 
 
 

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